お知らせ
~絆~ 2023年2月号
- 2022年の外国人労働者が過去最大を更新
厚生労働省は先日、令和4年10月末現在の外国人雇用について
届出状況を発表しました。
内容としては外国人労働者数は約182万人で、前年比9.5万人増加し過去最高を更新
対前年増加率は5.5 %と、前年の0.2 %から 5.3 ポイントの大幅増加
国籍別では、ベトナムが最も多く約46万(外国人労働万者数全体の25.4%)
次いで中国約38万人(同21.2%)、フィリピン約20万人(同11.3%)の順となっています。
労働人口の減少に歯止めがかからない日本において、
今後更に外国人労働者への依存が進んでいきそうですね。
厚生労働省:「「外国人雇用状況」の届出状況まとめ(令和4年10月末現在)」
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_30367.html
★★★★★★★
- 梅干しの豆知識
毎日健康で過ごすために今年に入り始めている事の1つに、
梅干しを食べるようにしています。
そこで普段何気なく食べている梅(梅干し)について調べたので、
いくつかご紹介させてください。
★歴史
原産地は中国で、弥生時代(紀元前3世紀~紀元3世紀)に朝鮮半島を経て日本へ伝来(奈良時代に伝来という説も有り)
★分類
梅の品種は500種類以上ある。用途は主に食用、薬用、観賞用です。
★梅の収穫量ランキング
2020(令和2)年産の梅の収穫量は全国で約7万1100トンです。
1位は和歌山県4万1300トン(全体の58%)
2位は群馬県5190トン
3位は福井県1500トン
★梅干し消費ランキング
1位佐賀県
2位宮城県
3位千葉県
★梅に含まれる成分や作用
カリウムや鉄、ビタミンEがそれぞれリンゴの2倍、6倍、33倍含まれている。
疲労抑制効果のあるクエン酸が含まれている。
高い抗菌作用がある。
抗酸化力が高い。
腸内環境を整える。
食後の血糖上昇を穏やかにする。
カルシウムの吸収率を上げる。
以上が今回調べた内容です。
ちなみに、梅干しを食べるのは基本的に日本人だけですが、最近は海外の方にも日本のスーパーフードとして紹介されて、徐々に広まっているそうです。
★★★
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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