志望動機

弊社の営業担当者に聞いてみました。
面接で同席していて、共通している事柄は・・・。

「志望動機が明確」
  紹介会社に紹介されたから・・特に別に・・では困ります

先日決まったばかりの女性の実話です。
彼女は登録時に紹介した会社にとてもヤリガイを感じ、興味を持ってくださいました。
その会社のHPを全部プリントアウトしてマーカーをし、社長のブログを読込み、経理希望でしたので財務内容もきちんとチェックして把握しました。

素晴らしいですね、そこまでして臨んだ面接はかなり一体感に満ちたものだったでしょう。
叩き込んだ情報はすらすらと口から流れ、どんな質問も怖いもの無しですね。

質問事項

「質問事項を最低3つは用意する」
  お給料は、福利厚生は、ではありませんよ

例えば、

自分の具体的な仕事内容について
これからの仕事の広がりや可能性について
というような感じで、あくまでも“自分がここで仕事をしたい”ということに繋がる質問をしましょう。

相手の目を見て話す

緊張しちゃって・・と言っている場合ではありません

「話をする時は相手の目を見て話す」
小学校の担任の先生がよく皆に言っていたことを思い出します。
人に話をする上でも、聞く上でも、最低限のマナーですよね。
話している間中ずっと伏せ目がちで、なかなか目線を合わせてくれない人がたまにいます。
『話、ちゃんと聞いてくれているんだろうか・・・。』と、とても不安を覚えます。

緊張してしまっても、がんばって相手の目を見ましょう。凝視する必要は無いわけですから、
時々は自然に目線を落としつつ、きちんとまっすぐに相手を見て話をしましょう。

目力・オーラ・雰囲気がある

雰囲気で伝える。
その人の持つ雰囲気って本当に大切です。
弊社にいろいろな業種の営業さんがよく飛び込みでいらっしゃいますが、生き生きした目をしてさわやかに話をする人はとても印象が深いです。
責任者まで話を通してあげたくなります。
一生懸命さが瞬時に伝わるのですね。こちらに響いてくるわけです。

雰囲気とは、どうにかしてがんばって作れるものではなく、その会社で本当に働きたい、という意思が強くあって、将来の自分のビジョンに重ねてあれこれイメージを広げてわくわくした時(もしくは常にやりたいことを明確に持って、今を一生懸命生きている人)、自然に自分自身の中から溢れ出てしまうものでしょう。

自分のビジョンをきちんと語れる人

3年後、5年後、10年後・・・
皆さんは自分のビジョンがどこまで広がっているでしょう。

私事ながら、仕事でのやりたい方向性と趣味的な夢がだんだんリンクしてきました。
人とかかわりながら、縁を大切にしながら私にできることを・・・。
恥ずかしくてここで夢は語れませんが(フフ)、自分なりのビジョンが広がっています。
それはもう、果てしなく。

なかなか、20代でビジョンを明確にすることは難しいかもしれません。
でも、ビジョンなんてその時思う何となくこんな感じ・・・というイメージでよいと思います。経験を重ねていって、時に悩み苦しみながら、少しずつ軌道修正してだんだんとはっきりしてくるものではないでしょうか。

その何となくのイメージでも、一生懸命語れる人にはとても魅力を感じます。 

その輝きが、否が応でも伝わってしまうのです。

監修

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