2020年8月号

■10万円給付金、申請期限迫る

新型コロナウイルス対策で国民1人当たり10万円を配る特別定額給付金について、
東京23区や多摩地区3市、関東の政令市、県庁所在地34市区のうち、
27市区の申請期限が8月中に迫っているそうです。
総務省によると、全国の自治体の支給済み世帯数は、
97・1%に当たる約5736万世帯(8月7日時点)ですが、
未だ2.9%の世帯で申請が行われていないようです。
金額にすると約2900億円分が支給されていない計算とのことです。

出典:厚生労働省:「生活を支えるための支援のご案内」
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000622924.pdf

★★★★★★★★★

お盆を過ぎても連日の酷暑で体調管理が大変ですが、
皆様はきちんと熱中症対策はされていますでしょうか?
そこで、改めて熱中症について調べてみました。

●熱中症とは?
体温調節機能の不調により体内の水分や塩分(ナトリウムなど)の
バランスが崩れるなどして発症する、筋肉の硬直(つり、こむら返り)
、失神、めまいなどの体調不良の総称です。

●熱中症の代表的な症状
Ⅰ度-めまい・失神、筋肉痛・筋肉の硬直、手足のしびれ
Ⅱ度-頭痛・吐き気・嘔吐・倦怠感・虚脱感
Ⅲ度-意識障害・けいれん・手足の運動障害、高体温、肝機能異常
・腎機能障害・血液凝固障害

●熱中症にならないためには?
・服装は涼しげなものを着用する。
・外出時は出来るだけ日陰を歩く。
・帽子や日傘で日差しを遮る。
・こまめな水分補給(塩分)をする。
・室内でも積極的にエアコンを活用する。など

今年はコロナ渦でマスクを着用しているので、
特に熱中症の危険が高まっているようです。
気を付けていきたいですね。

出典:環境省「熱中症予防情報サイト」
https://www.wbgt.env.go.jp/

★★★★★★★★★★★★

★★★

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
弊社は税理士法人の関連会社として、
経理・管理部門職種の社員紹介・人材派遣に強みがあります。
ご相談いただけることがあれば、遠慮なくお問い合わせください。

監修

合わせて読みたい記事