2021年1月号

★BVのキニナル情報◎★:*:°

1/8、厚生労働省より
「緊急事態宣言に伴う雇用調整助成金の特例措置の対応について」としてリリースがありました。

時短営業に協力する飲食店、大企業分類の助成率が上積みされ、
・休業の助成率が2/34/5 (*中小4/5変わらず)
・解雇等を行わない場合は3/4→1010 (*中小10/10変わらず)
中小企業同等の助成率になったそうです。

「不要不急の外出・移動の自粛」、特に「20時以降の外出自粛の徹底」で、
飲食店・外食企業は19時や20時までに短縮営業されていますね。

パートアルバイトの方にも休みやすい(休ませやすい)制度になって、
時短営業に協力する会社や労働者に、不公平感、不利益が少しでも解消になればと思いました。

出典:「雇用調整助成金 ガイドブック 」– 厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11600000-Shokugyouanteikyoku/0000151581.pdf

★★★★★★★★★

緊急事態宣言下で、まだまだ思うような外出ができなく自宅で過ごす時間が長いですね。
そこで少しでも自宅でできるストレス解消8選をお伝えしたいと思います。
1.
「普段はやらないことに意識的に挑戦する。」
人間のストレスは大きく分けると2種類あるといわれております。1つは自分のキャパを超えた環境の変化に晒されたときに感じるもの。
もうひとつは、変化がなさすぎるがために、心が疲れてしまうというもの。
どんな些細なことでもいいので、1日1個ずつでも自分が今までやったことがないことに挑戦してみましょう。
2.
「体操をする」
1.
で変化がないことがストレスの要因になると書きましたが、姿勢や体勢にも同じことがいえるそうです。
ずっと同じ姿勢や体勢でいることによって、ひどく疲れを感じた経験があると思いますが、身体的な変化のなさは、メンタルにも悪影響を及ぼしてしまうのです。
3.
「気功(呼吸法)をやってみる」
自粛生活では、人と話す機会も減り、おのずと呼吸が浅くなりがちなのも、ストレスの一因だそうです。
4.
「1日に1回思い切り感情を発散させる」
思い切りゲームに没頭する、お笑い動画を見て爆笑する、あるいは、感動する作品を見て涙を流すなど、自分の感情が揺すぶられるものであれば、何でもOKです。
思い当たらないのであれば、バスソルトなど温熱効果のある入浴剤を入れたお風呂に入って、いつもよりたっぷり汗をかいてみましょう。
5.
「断捨離する」
このような時期だからこそ、家のなかの不要なものとともに、過去の嫌な記憶やストレスも処分するつもりで、断捨離に取り組んでみましょう。
6.
「暗い情報に接したあとは意識的に明るい情報で中和する」
前向きな内容の本を読む、音楽を聴く、楽しい映画を見るなど、明るい情報を取り入れましょう。
7.
「ポジティブな妄想をする」
できれば1日に数分でいいので、ポジティブな妄想タイムを設けましょう。
サイモントン療法といって、ガン患者のかたにポジティブな想像をしてもらうことによって、ガンの進行を遅らせるという心理療法があるらしいです。
8.
「誰かのためにできることを考えたり、行動を起こしたりする」
大変な状況だからこそ、自分のことだけでなく、人のために何かできることはないか考えてみてみましょう。

まだまだ寒いので体調にはくれぐれもお気をつけ下さい。
今年も何卒宜しくお願い致します。

★★★★★★★★★

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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