2023年8月号
- 全国平均最低賃金1,002円
厚生労働相の諮問機関、中央最低賃金審議会で2023年度の最低賃金の引上げ幅を
全国平均41円(4.3%)とすることを決定しました。
昨年(3.3%アップ)に続き、今回も消費者物価の上昇などの状況を踏まえて、
大幅アップとなりました。
これを受けて各都道府県の引上げ額の目安について、
Aランク41円、Bランク40円、Cランク39円となり、
10月を目途に全国で新たな最低賃金が適用されるそうです。
参照:厚生労働省「令和5年度地域別最低賃金額改定の目安について」
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34458.html
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★BVのキニナル情報◎★:*:・°
- 夏の水分補給について
今年の夏は本当に暑い日が続いてますね。
最近では地球温暖化ではなく、地球沸騰化なんてワードも出ていますが、
それを裏付けるようにWMO(世界気象機関)と
EUの気象情報機関「コペルニクス気候変動サービス」
によると今年は観測史上最も暑い7月とのことでした。
引き続き8月も残暑と呼べないような猛暑が続いているので、
お勧めの水分補給の方法をご紹介させていただきます。
■状況毎の水分補給方法
①室内で過ごす場合(汗をかいていない場合)
・水(常温か少し冷たいくらいがベスト)
・麦茶
・アイソトニック飲料(体液と同じ浸透圧で水分の吸収が速い。
糖分が多いので飲み過ぎ注意。)
②汗をかく作業や長時間の運動をする場合
・ハイポトニック飲料(体液より低い浸透圧で、
汗をかいて体液が薄まっている時に素早く吸収される。糖分は少な目。)
③熱中症の疑いがある場合
・経口補水液
■水分補給で心掛けたいこと
・喉が渇く前にこまめに水分補給する。
・1日の水分補給の目安は1L~1.2L
・日中はもちろん就寝前と寝起きに水分補給する。
・カフェインが入った飲み物とアルコールは適量にする。
参照:環境省「熱中症環境保健マニュアル 2022」
https://www.wbgt.env.go.jp/heatillness_manual.php
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