2019年3月号

3月・・・卒業、そして4月には入学等々。
そこで今回のネタは、早生まれのうんちくです。

皆様、疑問に思ったことはございませんか?
一番の早生まれは4月1日生まれなんですよね。
なぜ、区切りが3月31日ではなくて、4月1日なんだろう・・・と、思っていた自分です。
その理由がわかりました。
この内容には2つの法律が絡んでいたようです。

1.民法では、人が年を取るタイミングは、「誕生日当日ではなく誕生日前日の深夜12時」と規定されています。
つまり、4月1日生まれの人の場合、法律上では3月31日に年を取ることになります。

2.学校教育法では、「子女が満6才に達した翌日以降における最初の学年の初め
(要するに4月1日)から小学校に行く」と定められています。

なので、4月1日誕生日の場合は、3月31日に年を取るので、早生まれ扱いになるのです。
しかし、ここで一つ屁理屈が・・・
“3月31日の深夜12時って、4月1日の0時と、同じでは?”
“なぜ、4月1日(誕生日当日)の0時に年を取ることにしなかったのか?”
という疑問です。

たしかに「前日の深夜12時」と「当日の午前0時」は時刻としては同じです。
ですが、それぞれの表現により属する日が異なるということを法律が定めています。
ですので、上2つの疑問の答えは…

法律だから!!!
すっきりなのか、モヤモヤなのかは、皆様にお任せいたします。

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★BVのキニナル情報◎★:*:・°

丁度、昨日キニナル記事がありましたので、転記させていただきます。

大学生の就職内定率は91.9%と、調査開始以降同時期で過去最高~
『平成30年度大学等卒業予定者の就職内定状況調査(2月1日現在)』(厚生労働省)

<就職内定率の概要>
● 大学(学部)は91.9%(前年同期比0.7ポイント上昇)
● 短期大学は91.0%(同1.1ポイント上昇)
● 大学等(大学、短期大学、高等専門学校)全体では92.2%(同0.6ポイント上昇)
● 大学等に専修学校(専門課程)を含めると91.7%(同0.7ポイント上昇)

取りまとめの結果、大学生の就職内定率は91.9%(前年同期比0.7ポイント上昇)となり、
調査開始以降、同時期で過去最高となりました。
厚生労働省と文部科学省では、新卒応援ハローワークのジョブサポーター
と大学等の就職相談員との連携による新卒者等の就職支援などを行っています。
厚生労働省では、引き続き、関係府省と連携し、新卒者等の雇用に関する施策の促進に努めていきます。

とありました。就職氷河期時代に、就職活動をしていた私としてはびっくりな数値です。

<参考ページ>
●厚生労働省ページ 参考
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000184815_00004.html
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監修

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