2019年8月号
~改正派遣法『労使協定方式』に関するQ&A公表~
私もしっかり確認しないといけない事ですが、
来年4月施行の改正労働者派遣法について、
厚生労働省は19日「労使協定方式」
に関する38項目の「Q&A」を公表しました。
内容としましては働き方改革関連法の中の
「雇用形態にかかわらない公正な待遇の確保」に伴う
派遣法の改正で、「派遣先労働者との均等・均衡方式」か
「派遣元の労使協定による待遇決定方式」のいずれかの確保が義務化されます。
いわゆる選択制「2方式」を巡っては、いずれも現場での運用方法が
「複雑かつ難解」との指摘が挙がっているので、施行までに必要に応じて
第2弾の「Q&A」の公表も念頭に入れている模様との事です。
(出典)2019/8/19 「厚生労働省」
https://www.mhlw.go.jp/content/000538206.pdf
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いよいよ来月の20日に開催されるラグビーのワールドカップですが、
このスポーツの発祥を皆さまご存じでしょうか?
巷では「サッカーをしている最中に、ウェッブ・エリスという少年が
突如ボールを持って走り出した」というエピソードが語られ、
ラグビーの起源であると認識されていますが、
残念ながらそのエピソードが実話である
証拠は残っていないそうです。
ラグビー発祥の地であるイギリスでは、かつて「フットボール」
というスポーツが広く行われていました。
地域毎にそれぞれ独自のルールを作って
ゲームを行っていましたため、
対外試合を戦う際は事前に両チームの
キャプテン同士が話し合い、
どのようなルールで試合を進めるかを決めていたそうです。
そのようにいくつもあるフットボールの中で
ラグビーの原型となったのは、
ロンドンの北西約140キロメートルの場所に位置する「ラグビー校」という
パブリックスクールで行われていたフットボールです。
そこからルールが整備されていき、現在のルールの原型となったのが1871年
とのことでした。
ちなみにこの1871年(明治4年)日本では、岩倉具視使節団が
日本からアメリカ合衆国、ヨーロッパ諸国に
派遣された年だそうです。
明治4年にラグビーの原型が出来上がっていたなんて、
何か歴史を感じさせますね。
前回大会は大番狂わせを演じた日本代表(愛称:チェリーブロッサムズ)ですが、
今回もぜひ大活躍をして頂きたいですね!
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