イメージをする

自分がそこで働いている姿が想像できますか?

イメージです。

本当に「絶対にここで働きたい」という強い思いがあるのなら、脳裏にイメージを焼き付けて面接に挑みましょう。

面接はいろいろなパターンがあると思います。
転職が多くても自分の経歴を一生懸命聞いてくれる面接官、どうして辞めたのかとか根掘り葉掘りと理由ばかり聞く面接官。高度な難しい質問をしてくる面接官・・・。
ただでさえ緊張しているのに、自分の欠点ばかりをつつかれたらどうしていいかわかりませんね。

辞めた理由等は担当者と事前に話をして整理しておくとして、突然の難しい質問をされた場合を考えてみましょう。

大切なのは、適当に答えない、かと言ってだまらない、ということではないでしょうか。

正直に話をする

自分に正直に話をする。

分からないものは分からないのです。開き直るのとは違いますよ。
「○○○と思いますが、すみません、私の勉強不足でございます・・・」

とにかく自分の思う答えを言ってみて、素直に分からないことは認めてお話しましょう。
面接官が問うのは、完璧な答えではないと思います。
会って、目を見てお話して伝わってくるその人の人柄。

人間性ではないでしょうか。

これから長い時間をかけて一緒に会社を盛り上げて行く仲間なわけですね。
どれだけ自分の会社に興味を持ってくれているのか。やる気があるのか。

もし、意地悪だなぁ・・・と思う質問に遭遇したら、そんな事が隠れていると思ってみてはいかがでしょう。

誠実に一生懸命答えればいいのだと思います。

そして、少し自分から離れて、面接官の立場にたって考えてみましょう。

自分なら、どんな人と一緒に働きたいですか?

自分の経歴に自信満々な人?私にはこれができる、あれができる私には・・・と自分のことばかりアピールする人?
調子よくごまかす人?もごもご何を言っているかわからない人?
笑顔が無い人?強気な人?すごく知識のある人?

そんな風に考えたとき、自分がどうあればいいか見えてくるのではないでしょうか。

監修

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