◎「働き方改革」と「採用力UP」と

2019年4月より順次施行となった「働き方改革法」。

先日お伺いした企業では、自治体労働局の承認を受けて、
「働き方改革推進企業」として表彰・認定を受けて広報したところ、
中途採用の面でも応募数に繋がったとのお話を伺いました。

まずは自社ができていること、またまだこれから、というところ、
整理してみてはいかがでしょうか。

「働き方・休み方の自己診断」ができるページがありました。

『働き方・休み方改善ポータルサイト』（厚生労働省）
https://work-holiday.mhlw.go.jp/

約5分くらい入力すると、
①「ポジションマップ（同規模企業との比較）」
②「レーダーチャート（働き方・休み方に関する仕組みや取組の実施率）」
など見える化ができて、最後は他社事例など含めて、
③「効果的対策の提案」
を教えてくれる、優れものでした。

ご参考ください。

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★BVのキニナル情報◎★:*:・°

○最近のちょっと「気づきを得た」こと

◎インドの方から
「日本で働きたいインド人ITエンジニア」の話を聞きました。

日本の労働人口の減少・労働力不足、
改正入管法、外国人労働者受け入れ拡大など、
外国人採用に関する話題は多いですね。

先日インド人エンジニアの日本向け転職の紹介事業をされている、
「株式会社 グローバル・ジャパン・コンサルティング」さんと
お話しする機会があったのですが、
これから日本で活躍するインド人は増える予測があるそうです。

・インドと日本の政府間での送出し・受入れの施策が進んでいること
・高度人材の受け入れ先であったアメリカでビザが抑制傾向にあること
・日本としても「2050年までに世界第2位の経済大国」ともいわれるインドと
人的交流を深めたいニーズが強いこと

などが理由です。

ちなみに、インド人エンジニアさんから、
日本転職の人気が高くなっている理由は、

・在インドの日系資本のIT企業が増えていて、
日本のことや日本で働くことに親しみがある
・日本は設備、インフラなど、労働環境に魅力がある
・少しずつ英語環境が増えてきているので仕事がしやすくなっている
（英語が公用語になっている日本資本企業もありますね）
・日本の方が数倍給与が上がる

というメリットもありるそうです。

お会いしたインドの方は大変感じの良い方で、
日本式の名刺交換にも丁寧に応じていただいたり、
こちらの日本語もかなり理解されている印象でした。

同社ではインドの弁護士・会計士資格の方がいらっしゃるので、
日本に来てお仕事しようとしているインドの方にとっても、
母国の士業の方のサポートがあるのは、心強いのでしょう。

海外求職者の要望に丁寧に応えられていることで、
日本企業の採用に役立たれている紹介会社として、
勉強になりました。

【参考】
株式会社 グローバル・ジャパン・コンサルティング

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○最近「オリンピックが楽しみになった」こと

◎東京2020オリンピック、
観戦チケット申込抽選のスケジュールが発表されましたね。

以下のWebページから、5月9日（木）～5月28日（火）まで受付、
6月20日（木）に抽選結果発表だそうです。

せっかくなのでどこかの競技に申し込みたいと思います。
調べてみると、あらめて、いろんな競技がありますね。

どの競技が見てみたいか、
料金と一緒に見てみるだけでも楽しめました。

東京2020公式ウェブサイト内「観戦チケットページ」
https://tokyo2020.org/jp/games/ticket/

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最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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