2021年12月号
★BVのキニナル情報◎★:*:・°
- 育児・介護休業法の改正
2021年6月に成立・公布された、改正育児・介護休業法、
「男性が育児休業を取りやすくなる制度」とされています。
2022年4月から順次施行です。
改正ポイントは、主に5点、
男女とも仕事と育児を両立できるよう、
『産後パパ育休制度(出生時育児休業制度)』の創設や、
雇用環境整備、個別周知・意向確認の措置の義務化などとなります。
(1)育児休業の制度周知・取得意向を確認する義務
(2)有期雇用労働者の育児・介護休業取得要件を緩和
(3)子の出生後8週間以内に取得できる出生時育児休業の創設
(4)育児休業の分割取得
(5)育児休業の取得状況の公表の義務化(常用労働者数が1,000人を超える事業主)
2022年4月開始と迫ってきたので、再度確認しておこうと思います。
■厚生労働省 リーフレット「育児・介護休業法改正ポイントのご案内」
https://www.mhlw.go.jp/content/11900000/000789715.pdf
★★★★★★★★★
○最近のちょっと見習いたいこと
- 大谷選手といえば、『ルーティン』
12月は、
クリスマスの準備&片付け、年賀状の発送、大掃除、、、
毎年、早めに、とは思うものの、年末までバタバタしてしまいます。
今年は、メジャーリーガー・野球の大谷選手が大活躍、
大谷選手は、体調管理・準備のための「ルーティン」(習慣)を
徹底されているそうです。
慌ただしい12月を健康かつ予定通りに進められるよう、
大谷選手を見習って、『ルーティン』を導入しよう、と思いました。
慌ただしい年末を乗り切るには、
日々の帰宅後・夕方以降の時間の使い方、だと思い、
カラダとココロに良さそうなものを、いくつかご紹介します。
◎頭のリセット
・次の日の予定を紙に書き出す
(今日やることはいったん終わり、明日の予定もわかって安心)
・日記
(自分の内面を言葉で表現するとスッキリ)
◎体のリセット
・ストレッチ
(過度な運動は逆効果、ストレッチ・柔軟体操・マッサージくらいでしょうか)
・深呼吸
(ゆっくり大きく息を吐くと、副交感神経の働きが高まりやすくなる)
◎心のリセット
・紙の本で読書
(6分間の読書で副交感神経が優位になる、という研究も)
・涙を流す
(本や映画で感動の涙、ストレスデトックス効果)
現実的に、時間的にできることは限られますが、
大谷選手の強い意志を見習って、
このうち、1つでも、「ルーティン」を身につけたいです。
★★★
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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