2019年10月号

★BVのキニナル情報◎★:*:・°

☆8月の完全失業率

総務省が1日発表した8月の就業者数は6751万人で、
前年同月比69万人増、80カ月連続の増加となりました。
完全失業者は157万人で同13万人減、3カ月連続の減少となりました。

この結果、完全失業率(季節調整値)は2.2%で前月と同じ水準でした。
5月の2.4%から6月、7月と2カ月連続で低下し、そのまま横ばいを続けました。

これは1992年8~10月と同じ水準です。
男女別では男性が2.4%、女性が2.0%。
形態別雇用者数では役員を除く雇用者5688万人のうち、
正社員は3497万人で前年同月より18万人減。
非正規社員は2190万人で同82万人増となり、
非正規率は38.5%と前月より0.4ポイント上昇した。
非正規のうち、派遣社員は140万人で同7万人増加しました。

<労働力調査(基本集計) 2019年(令和元年)8月分 (2019年10月1日公表)>
https://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/tsuki/index.html

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◎夏に続いての秋といえば・・・

○食欲の秋
○スポーツの秋
○紅葉の秋
そんなところでしょうか?

その中でもやはり秋は食欲、食べ物が美味しいですね。
秋の代表的な食べ物は数々ありますが、やっぱり「新米」ではないですか?
家族が少々お米を作っておりますので、ご紹介させて下さい。

1.田おこし・・イネがよく育つように、肥料をまいて、トラクターなどで田んぼの土を耕します。
2.たねまき・・イネのたねを育苗箱(いくびょうばこ)にまきます。
箱に土と肥料を入れて、種をまき、その上から土をかぶせて水をかけます。
3.代(しろ)かき・・田んぼのそこから水がにげないように、田んぼの土をトラクタなどで練ります。
4.田植え・・イネのなえを田植え機(き)で田んぼに植えます。
植えられたイネがすぐに根を出すように、天気のよい暖かな日を選んで田植えをします。
5.肥料・・お米がたくさんできるように、肥料をまきます。
6.稲刈り・・稲刈り機械で実った稲をかります。
7.稲架にかける・・刈った稲を稲架にかける。
8.稲こき・・稲架にかけて干してあった稲を「こき」ます。
9.乾燥・・1~2週間かけて乾燥させます。
10.もみすり・・たねから、もみがらを取りのぞいて、お米(げんまい)にします。
お米(げんまい)から米ぬかを取りのぞくと、白いお米(はくまい)になります。
1~10の繰り返しです。

全てを手伝っておりませんが、一言でいうと、とにかく大変です。
家族内では、「辛すぎるから買った方がいいのでは?」と言う話を毎年しておりますが、
なぜか時期がきたら作ってるんですよね。
そんな事で、お米作りは本当に大変ですので、米一粒、血の一滴を忘れず食べて頂けたら嬉しいです。

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最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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